鏡開きの乾杯の順番や流れについて!司会進行を任されたときは

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通常のお祝いの席などでの、乾杯は、

乾杯の挨拶をする方を紹介し、壇上に招かれている間に、

列席者のグラスに飲み物が注がれ、準備が整い、

挨拶が終わると共に「乾杯!」となるものですが、

鏡開きの樽酒での乾杯は、さて

どのようなタイミングで行われるのでしょう。

鏡開きの進行について解説していきます。

鏡開きの乾杯っていつやるの?順番が知りたい!

当然、鏡開きを行い、

開いた樽酒が枡に注がれた後に乾杯を行う物です。

しかし、壇上に置かれた樽酒を

列席者全員にそのまま振る舞っていると、

乾杯までどれだけ時間がかかるか分かりません。

なので、

乾杯用にはあらかじめ升酒を用意しておき、

その升酒が皆さんの手元に行き渡った時点で、

乾杯の発声を行ってもらうようにしましょう。

鏡開きの乾杯までの基本的な流れを紹介

鏡開きを行うのは、

もちろんお祝いの席などでしょうから、

その会の進行については、通常の場合と同様、

開会の挨拶、主催者、来賓の挨拶など行って、

鏡開きを行い、乾杯と言った流れになります。

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鏡開きの乾杯を任されたら!司会進行の段取り!

主催者は、華やかな演出として、通常の乾杯では無く

「鏡開き」をプログラムに入れたのでしょう。

鏡開きは、御神酒を振る舞う意味もありますから、

神事の一つとも考えられますし、

縁起の良い物でもあります。

司会進行も心がけて、

明るく元気に華やかな雰囲気作りを行うことが大事です。

上手く進行するには、

段取りをしっかり把握しておくこことも大事でしょう。

まずは、

酒樽のふたは簡単に割れるように準備が必要です。

通常、

1回、または3回の「よいしょぉ」

のかけ声と共に木槌でふたを割るのですが、

ここで割れなかったら、

せっかくのお祝いも台無しになります。

その他の準備としては、

前に出てきて酒樽を割る方の人数を把握し、

その人数分の木槌が用意されているか

確認をしておきましょう。

酒樽が割れたら、お酒を振る舞って、

乾杯の流れになるのですが、

実際に鏡開きをした樽のお酒を配っていたら、

時間がかかってしまい、進行の妨げになります。

乾杯用には別の升酒を用意しておきます。

鏡開きをした方には、

樽のお酒を柄杓で升にいれ準備をしてもらい、

いよいよ乾杯の発声で乾杯をしましょう。

まとめ

乾杯の順番などは、

通常のお祝い事などの乾杯のタイミングと

変わりはありません。

違いがあるとすれば、

事前の準備が大変であるということですが、

事前の準備等は主催者側で行っていただけるはずですから、

司会進行の方が心がけるのは、

縁起物の鏡開きを盛り上げるために、

明るく元気よく進行をすることかと思われます。

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