箸の持ち方で薬指が痛い訳とは?正しい方法はコレ

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朝食、昼食、夕食、料理、1日に箸を使う事たくさんありますよね。

あなたは箸を正しく使えていますか?人に箸の持ち方がおかしいと指摘され、わかってはいるもののなかなか直せずに諦めてしまったことありませんか?

人前で箸を使うのが恥ずかしいとコンプレックスに感じている人も居ます。

そして、間違った持ち方をしている人の悩みの傾向として、「薬指が痛い」というのがあります。

今回は、なぜ箸を持つと薬指が痛くなってしまうのかその原因についての解説や、間違えたまま染み付いてしまったその箸を持つ感覚を直したい!
子供に箸の持ち方を教えるのにどう伝えれば良いか知りたい!

そこで今回は、わかりやすく正しい箸の持ち方について説明ていきたいと思います。

箸の滑らない持ち方についてはこちら

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箸の持ち方がおかしい!?薬指はどうなってる?

箸の持ち方がおかしい人の薬指と下の箸に注目してみたところ、薬指の爪の横に下の箸があるのが正しい位置なのですが、薬指の腹の部分で支えていたり、第2関節で支えていたり、薬指の正しい位置に下の箸がないのです。

そのため力が入り過ぎてしまい薬指が痛くなる人が多いのです。

また、つりそうになって痛む人もいますし、逆に力が入りにくく薬指の横で滑ってしまう人もいるようです。

箸の持ち方がおかしくて薬指が痛い原因とは?

先ほどもお話ししましたが、間違った箸の持ちをしている人の特徴として代表的なものに「薬指が痛い」という問題があります。

なぜ薬指が痛くなってしまうのかというと、単純に力が入ってしまうことが原因なのです。

パッと見た印象で正しく持っているように見えても、薬指が痛くなるのは正しくない持ち方だからなのです。

しかし、力を抜くことを意識すると食べ物が掴みにくくなったり、箸が薬指の横で滑ったり、一体何をどうすればいいのかわからなくなってしまいますよね。

箸を正しく持てる人は「正しく持てば痛くない」「どう持てば痛くなるのかがわからない」と痛いことを不思議に思っているのです。

箸の持ち方の正しい方法はコレ

◯最初に箸の一本だけを使い、上の箸の持ち方を練習しましょう。

鉛筆を持つように、人さし指と中指と親指で一本の箸を持ちます。

◯次に箸を上下に動かす練習をします。この時数字の「1」を書くイメージで動かし、人さし指と中指を少し曲げるようして、箸先が上下するように練習します。

◯次に下の箸を持ってみましょう。 下の箸は親指と人さし指の付け根のところで挟み、そして、薬指の爪の横のところにあてて固定し、動かさないのが基本です。

◯上の箸と下の箸を持って練習しましょう。 二本の箸先を揃えて、 上の箸と下の箸を持ちます。

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◯下の箸は動かさないようにして、上の箸は親指を支点にして、人さし指と中指ではさむようにして 上下に動かします。

箸の持ち方練習用動画がありますのでこちらをチェックしてみてください!

外国人でも上手に箸を使える人がいます。

それは綺麗に箸を持てるように意識して、覚えようと思って覚えたからでしょう。

まだ小さかった子供の頃は自分で綺麗に持てるように、自分の意思で覚えようと思って箸の持ち方を学んだ訳ではないですよね?

なんとなく食べ物を掴めた時の持ち方のまま過ごしてきただけなので、このように意識して練習することで正しい持ち方ができるようになりますよ。


どうしても箸の正しい持ち方ができない!

そんな場合は、矯正箸があるのはご存知ですか?

矯正箸を使って正しい箸の持ち方を強制的に体に覚えてもらう方法です。

そんなに高いものでもないので、このような箸を利用して正しい箸の持ち方を身に着けるのもありですよ。

まとめ

いかがでしたか?

箸の持ち方を正すのに、遅いことはありません。正したい気持ちがあれば、持ち方の解説もすんなり理解できるでしょう。

最初はぎこちないかもしれませんが、徐々に力加減も上手になっていき必ず直せますので諦めないことが大切です。

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