古いボールペンは復活できる?インクの仕組みや寿命もチェック!

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長時間字を書かなかったボールペンを久しぶりに使おうと思って書いてみたところ字が書けなかった!そんな経験ありませんか?

実はボールペンでインクがうまく出てこないのには理由があったんです!

知っておくと便利な対処方法やボールペンを大事に使っていくためにも賢い使い方をしていきましょう。

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古いボールペンを復活させる方法はある?

ボールペンのインクが出てこない時というのはいろいろな原因が考えられるのですが、古いボールペンでインクが出ない場合はインクが固まっていることが多いと思います。

ボールペンのペン先をよーく見てください。もし、ボールとペンのインクがにじんでくる場所にインクが固まっているのならすぐに解消する方法があります。

それは…ぬるま湯につける方法です!

そんなので使えるようにならないよ!と思った方も多いではないんでしょうか。でもほんとにぬるま湯につけるだけで解決することが多いんです。

インクが乾燥しているのはペン先ってことが多くて、インク自体は乾燥していないことがほとんどなんです!

なので、古いボールペンを使ってインクが出ない時はまずぬるま湯につけてみるのをおすすめします!

関連記事:ボールペンが出ない時にはティッシュ?お湯?輪ゴム?復活するには?

ボールペンのインクの仕組みってどうなっているの?

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いつもボールペンを使ってる人でもインクの仕組みがよくわかってないと思います。

実はボールペンの仕組みを理解することでインクが出ない時の対処や長く使い続ける秘訣もわかると思うので、インクの仕組みを理解しましょう!

インクはまず、ペン先にあるボールの内部に付着します。

次にペンを走らせたときにボールが回転し、ボールについているインクが紙について字が書けるんです!

なので、ペン先を水平より上に向けて書いたりするとインクが逆流してしまってインクが漏れたり詰まったりする原因になってしまうんですね。

ボールペンがうまく書けないときはボール部分にインクが固まっていないかなど確認するといいでしょう!

ボールペンのインクに寿命はあるの?

実は未使用のボールペンでも使えなくなってしまうことがあるんです。

私も一度大量買いしたボールペンを買ってから一年経ったくらいで使おうとしたら、字がどうしても書けず泣く泣く捨てたことがあります…

ボールペンのインクは、長い時間が経過すると中に入っている溶剤が蒸発してしまって書けなくなってしまうことがあるんです。

なので、なるべく買ってからすぐに使うことが良いみたいです。

ボールペンのインクが快適に使えるのは大体製造してから3年間なようです。

私みたいに大量買いをしてストックしておくよりも使い切ってから買う方がよいのではないでしょうか。

まとめ

古いボールペンはぬるま湯を使うと簡単に復活させることができるのはいつでもできる小技として覚えておくとよいですね。

また、ボールペンの仕組みを知っておくことでお気に入りのボールペンを長く使えるので、仕組みを理解して正しく使いましょう!

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