ボールペンを使っているとインクを使いきれないうちにかすれてきて書けなくなって、もったいないなあと思うことありませんか？
実はボールペンが出にくいときはちょっとした裏ワザを使うことでボールペンを復活させることができるんです。
今回はそんなボールペンの復活術を紹介していきたいと思います。
ボールペンが出ない！ティッシュで復活！
ボールペンが出ないとき、ティッシュで復活させることができます。
まずはティッシュを一枚とってペン先を転がすように何度か書いてみると、インクが出て書けるようになります！
ティッシュでなんで復活するの？とお思いの方もいると思いますが、原理はとても単純です。
ボールペンというのはペン先にボールがあって、そのボールが回ることでインクが出る仕組みになっています。
普段私たちが使っている紙に比べてティッシュは表面が凸凹しているので、ペン先を回しやすいのでインクが出てくるのだと思います。
普段持ち歩いている人も多いティッシュがボールペンを復活させる一番簡単な方法ではないでしょうか。
ボールペンが出ない！お湯で復活！
ティッシュ以外にもたくさんボールペンを復活させる方法があって、お湯で温める方法もあります。
水性インクでは無理なんですが、油性インクであれば温めるとインクが溶けて使えるようになる場合があるので、油性インクの場合はぜひ試してみてください！
ただし、お湯にペンを全て浸してしまうとバネなどの部品が壊れてしまうことがあるので火加減やお湯につける部分などは十分注意して行ってくださいね。
ボールペンが出ない！輪ゴムで復活！
ボールペンの芯の部分に空気が入っている場合は輪ゴムを使って振り回すと復活することがあります。
方法としては、ボールペンの中心に輪ゴムをテープで止めて、輪ゴムの両端を持ってボールペンを何回か回していきます。
輪ゴムを使ってペンを回すことで、芯の中にある空気を抜くことができます。
輪ゴムさえあればできる方法ではあるんですが、ペンを飛ばす可能性があるので行うときは周りに十分注意して行ってくださいね。
まとめ
今回はボールペンの復活術について紹介しましたが、どの方法も行う際には十分気を付けて行ってくださいね。
かけないな～と思っても復活することがあるので、諦めないでお気に入りのペンを最後まで使ってください！
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