ぬいぐるみを洗濯機で洗うと失敗する?洗剤や乾燥はどうすればいい?

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可愛らしくて癒されるぬいぐるみは、子供はもちろん大人にも人気ですね。

ぬいぐるみはギュッと抱きしめたり一緒に寝たりと、肌に触れることが多いため、意外と汚れるものでもあります。

汚れが気になったとき、家庭の洗濯機で気軽に洗濯したいけれど、型崩れなどの失敗をしないか心配ですよね。

でも大丈夫です!
ちょっとしたコツをつかめば、失敗することなく洗濯できますよ!

今回は、洗濯の失敗例、洗剤の目安や乾燥時の注意などを交えながら、ぬいぐるみを洗濯機で洗う方法をご紹介します。

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ぬいぐるみを洗濯機で洗った際の失敗例とは?

洗濯機でぬいぐるみを洗ったらこんな失敗をしてしまった!という声をまとめました。

まず多いのは、洗濯したらパーツが取れてしまった、中身が出てしまった、型崩れしてしまった、というものです。

目などのパーツ、リボンなどの装飾は縫い付けされているものばかりではありません。
ボンドなどの接着剤で留められたものも多いため、水洗いすると取れてしまう恐れがあるのです。

接着剤を使ったパーツや装飾などは、洗濯前にあらかじめ取り外しておくと安心です。

また、長年使っているぬいぐるみなどは縫い目がもろくなっていたり、布そのものが弱っている可能性があります。

ジャブジャブ洗うことで縫い目がほつれたり、布に亀裂が入ったりして中身が出てしまうことがあるのです。
ほつれそうな部分は縫い直してから洗濯するなどして、破損を防ぎましょう。

中に綿が入ったぬいぐるみは、洗濯によって綿が偏り、いびつな形になってしまうことがあります。
干す際に中の綿を整え、形良く干すことで解決できます!

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その他、洗濯後に十分乾燥できていなかったためぬいぐるみがかびてしまった、という失敗例もあります。
ぬいぐるみの洗濯は天気が良い日を選んで、風通しの良い日陰で十分に乾燥させましょう。

ぬいぐるみを洗濯機で洗う場合の洗剤の目安とは?

ぬいぐるみを洗濯する際には、適した洗剤を選びましょう。

ぬいぐるみの洗濯は、デリケート衣類の洗濯をイメージすると良いでしょう。
必ず洗濯ネットに入れ、生地の傷みや縮みを防ぐおしゃれ着用の中性洗剤を使いましょう。

洗濯機ではデリケートコース、手洗いコースなど、生地にやさしいコースを選びます。

洗剤の目安量については、洗剤のパッケージにある説明書を参考にすると良いでしょう。

某おしゃれ着洗い洗剤の説明書きを見ると、一般的な洗濯機ならば水30Lに対して40ml、ドラム式ならば衣類1.5kgに対し40mlと記載されています。

洗った後の脱水は、ぬいぐるみをバスタオルに包んで短い時間で行います。
2~3分を目安に脱水を終了しましょう。

ぬいぐるみを洗濯機で乾燥させる際に注意したい事とは?

きれいに洗った後は、カビの予防のためにも、中までしっかりと乾燥させましょう。

風通しの良い日陰での自然乾燥は生地や毛並みを傷めることなく乾かすことが出来るため、ぬいぐるみの乾燥にはいちばんおすすめです。

しかし、大き目なぬいぐるみを乾かす場合や、天気や湿度が乾燥に適さないなどの気象条件下では、十分な乾燥ができないこともあります。

最初から乾燥機にかけるのは生地や毛並み、触感の面であまりお勧めできることではありません。
あくまでも仕上げとして乾燥機を使うようにしましょう。

ぬいぐるみをそのまま乾燥機にかけるとごわつきや生地の傷みの原因となりますので注意しましょう。

バスタオルに包み、10分程度の短時間で乾燥させることがポイントです。

まとめ

今回は、洗濯機でぬいぐるみを洗う際のポイントについてご紹介しました。

洗濯のさまざまな失敗例を防ぐためには、

パーツを外す、ネットに入れる、おしゃれ着洗い洗剤を使いデリケートコースで洗う

などの方法が適しています。

乾燥機は仕上げに行うと、ぬいぐるみを傷めることなく仕上げることができるのですね。

これらを参考に、愛用のぬいぐるみたちを手軽に綺麗にしてあげてくださいね!

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