保育園で服がなくなる!間違えられたトラブル事例と対応や予防の仕方

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毎日着ていく保育園で着る洋服。

年齢によっては自分たちで着替えたりすると

よくあることなのですが「入れ違い」「紛失」などなど

洋服のトラブルって沢山ありますよね。

でも時にはひどいケースもあったりして「こんな対応あり!?」

なんてことも。

そうなる前にできる予防対策や、実際に起こったとき

どうしたらいいかなど、自分が勤めていた時にしていたことを

ご紹介したいと思います。

園によって対応や洋服の記載など多少違いうところがあるので、

参考程度にしてくれたらとてもうれしいです。

年齢が大きい子はお母さんと一緒にできると尚いいですね。

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保育園で服がなくなる!なかなか出て来ないときはどうしたら良いの?

気に入っていた洋服・絶対に間違えない洋服・名前を大きく書いた洋服

どんなものでも急に消えてしまうことって起こってしまうんです。

そもそもどうして消えてしまうかの原因をいくつかご紹介したいと思います。

・職員の入れ違い

・着替え中に目移りし、紛失

・名前のないもの・わかりづらいもの

大体この三つになります。

職員には補助と担任がいますので時にあまり状況を分かっていない

助っ人や別の人が洋服の整理をすることもあるので、

その時に紛失するケースもあります。

または入れ違いも起こることがあります。

そして多い代表が、子供たちの着替えの時に

焦って着替えたため違う子のところいはいっていた

そのまま遊んでしまい、見えないところに紛失などなど

保育者の目を盗んでやってしまうこともあります。

そして学期末の掃除のときに「こんなところに!」という風に

見つかるケースもあります。

又は名前が小さかったり、書いたけどタグに書いたため外れてしまったなど

予想外のケースもあります。

どのケースが起こってもまずは担任に伝えましょう。

直接が言いづらい人は連絡帳に書いてもいいと思います。

洋服に関しては伝わった次の日にこどもたちの棚を見たり

なくした子が行きそうなところをよく探したりと

詮索してくれると思います。

洋服も大事なこどものものです。

もしあまり探してくれないようならしつこくお願いしてもいいと思います。

保育園で服を間違えられない!洋服やハンカチの目印アイデア

「いちいちしつこく洋服のことについて担任に言いたくない。」

でも大切な洋服がなくなったり、入れ違いを起こさないように、できる対策もあります!

自分が勤めていた時に「そんなやり方があったのか!」と学ばせてもらった

目印アイデアをいくつかご紹介したいと思います。

・その子のアルファベットの洋服又はワッペンを背中につける

・ハンカチには好きなアップリケ又はキャラクター

・兄弟の場合は同じモノにする

一番びっくりしたのは「アルファベットのTシャツ」でした笑

最初は驚きましたがよくよく考えたら入れ違いも少ないだろうし、

さらに好きなアップリケを貼ることによって、同じ頭文字でも

間違いが減るなと思いました!

子供が大きい場合は、自分のものを覚えてくれてなおさら

入れ違いや紛失を防げました。

そしてやはり子供が好きなものを衣類につけてあげると

大体覚えてくれます。「〇〇のマークがついてるの」など

特徴もすぐわかるので防げます。

しかし王道すぎると他の子と被る可能性があるので、

やはり名前のマークも一緒にいれると入れ違いを防げるかと思います。

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面白かったのは「兄弟同じモノ」

毎日お揃いだとなくしたときに「上の子と同じものなんです」と特徴を

すぐつかめて発見も早く、スムーズでした。

でもそろえるのが大変だったら無理はしなくていいかと思います。

保育園での服のトラブル!酷すぎる!辞めたくなったこんな事例

たかが洋服。されど洋服ですが色々なトラブルがあります。

なくしてもいいように、安くて沢山使える洋服を買う母親もいますし

その子のお気に入りで選ぶこともあるし、

中には高級ブランドでそろえてくる母親もいます。

自分が経験した中で「これはひどいな。。。」という事例を

いくつかご紹介したいと思います。

1物忘れが激しい保護者Mさん

保育園では、持ってきた洋服が汚れたり替えがなくなったりした場合に

「保育園用」の貸出物があります。

わかりやすいように衣類すべてに「〇〇保育園」と記載がしてあります。

保護者のMさんはお子さんが多く、いらなくなった洋服を

保育園に寄付してくれるとのことでいくつかもらいました。

こちらもとても感謝をし、その場を終えました。

そしていつの日かしたときに「うちの子の洋服がない」と

連絡帳にきました。

特徴を見るとなんだか寄付してくれた洋服に似ていますが、

かなり前だったのと担任もそこまで見ていなかったので対応が薄くなりがちでした。

しかしどうやら大事というよりかはこどものお気に入りだったようで

保護者も探したところ「保育園用」になっているのを見て

「うちは寄付をしていない」など次第に怒り気味に・・・

その服を見て担任も思い出し、以前に寄付してくれたことを話すと

「覚えていない」との対応。

主任も入りなんとか静まり、その服は返却しましたが、

あまりに理不尽すぎると当時の担任は嘆いていました。

困った保護者もいるようです・・・

2対応がおおざっぱな保育者Sさん

こちらも上記に少し似ているのですが、状況が少し違います。

幼児クラスを担当していたSさん。子供たちが落とし物を見つけてきました。

声をかけてもみんな自分のではないといいます。

ですのでしばらく自分のクラスに掲示して、落とし物を声かけてみたり

他のクラスにもっていったのですが持ち主は見つからず、、、

名前もなく、タグに書いてあったのですが薄れてわからない状態でした。

掲示したり声掛けして数か月経ち、流石にもういないんじゃないかとのことで

担任の判断で勝手に「保育園用」にしてしまいました。

するとたまたま子供が服を汚してその保育園用を着せて帰ったところ

保護者から「このTシャツうちのです!」と連絡が

ありました。

たまたま優しい保護者で「探さなかったこちらもいけないですと」

おっしゃってくれましたが、担任は勝手に保育園用にしてしまったので

主任が平謝りで対応しました。

当の担任はおおざっぱなのもあったのかあまり反省の色はなく

とりあえずその場は謝罪し、裏で色々言っていました。。。。

どちらの目線も洋服のトラブルは恐ろしいものだと感じました。

まとめ

いままで書いたことをまとめました。

・保育園の洋服が出てこないときは、すぐ担任に報告しよう

・保育園の洋服の入れ違いを防ぐ方法はこどもがわかりやすいものをつけよう!

・保育園の洋服紛失事例は色々あるけど、こどものものなので大切に扱おう

遊びに夢中になり、大きい年齢になると入れ違いや紛失の確立が

高くなりますが、園側もできるだけ入れ違いが起きないように指導や

確認をいれているところとそうでないところもあります。

もしあまりにも多いようなら「そういう指導してますか?」など

思ったことはどんどん質問していいかと思います。

自分の大切なものを守るための一つでもありますよ。

皆さんの参考になったらうれしいです。

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