鈴虫の飼育中にある共食いやコバエやカビのトラブルを防ぐには?

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みなさんは鈴虫を飼ったことはありますか?

鈴虫はきれいな音を出してくれるので、音だけで癒されますよね。

しかし、鈴虫を飼うならば

注意しなければいけないことがいくつかあります

そこで鈴虫の飼い方について

トラブルを防ぐためのご説明いたします。

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鈴虫の飼い方!共食いについて

鈴虫は雑食のため共食いすることがあります

鈴虫の共食いの原因の1つはたんぱく質の不足です。

産卵期や孵化してすぐの場合は多めにタンパク質をあげてください。

ほかにも鈴虫を同じケースでたくさん飼いすぎたとき

共食いしてしまいます。

そのため、できるだけ1匹ずつ飼うか、

まとめて飼う場合はエサを切らさないようにすることに

注意してください。

鈴虫のエサは野菜や果物だけでなく、

かつお節や煮干などたんぱく性の食べ物を入れると

共食い防止になります。

鈴虫の飼い方!コバエ発生について

暖かくなると発生してしまうのがコバエです。

エサの置き方にも気を付けないと

コバエがわく原因になってしまいます。

コバエが大量に発生してしまった場合は、

めんつゆを使ってみてください

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白い容器に水を少し張ってからめんつゆを数滴入れて、

食器用洗剤を数滴入れます。

鈴虫のケースの近くに置いておくといいでしょう。

コバエがめんつゆに集まってくる理由ですが、

生ゴミといった腐敗臭だけでなく、

味噌や醤油などの発酵臭もコバエの好きなもののようです。

コバエがめんつゆにある程度集まったら、すぐに処分してください。

そのままにしておくとさらに集まってくるので、

増える原因となります。

鈴虫の飼い方!カビの繁殖について

鈴虫を飼っているとケース内にカビが発生することがあります。

これはエサを地面に直接置いていた場合にカビが発生するのです。

そのためカビが繁殖しないための方法としては、

エサを地面に置かないこと、食べきられる量しか与えないこと

エサは毎日取り替えることなどをするといいでしょう。

まとめ

鈴虫を飼うには意外とトラブルが多いことが分かりましたね。

きれいな音色を楽しんでいた次の日には、

鈴虫が共食いをして死んでしまっていたら驚きますし、

ショックでしょう。

1つのケースでたくさん鈴虫を入れすぎないように

気をつけてください。

また、カビやコバエにも注意しましょう。

特にコバエは増えてしまうと、さらに集まってきます。

鈴虫のケースを家の中においていた場合は、

コバエが増えて大変なことになりますので、

できるだけ外に置いていたほうがいいかもしれません。

鈴虫のきれいな音色を楽しんでくださいね。

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