あなたは献血をしたことがありますか?
献血を初めてする方は初回に献血カードを受け取り、2回目以降は必ず献血カードを提示しなければいけません。
しかし、献血カードを忘れたり、紛失してしまうこともあるでしょう。
さらに献血カードには暗証番号やパスワードもあります。
献血カードを忘れたり、紛失したりした場合や、暗証番号を忘れた場合はどうすればいいか見ていきましょう。
献血カードを忘れたらどうなる?不携帯時の受付対応について
もし、献血カードを忘れても献血をすることはできます。
しかし、献血カードを忘れたときは受付確認表というものを記入しなければなりません。
この用紙に記入すると献血することができます。
献血カードを忘れた際はこの書類の太枠の部分だけ記入してください。
ですが極力献血カードを忘れないようにしましょう。
献血カードを紛失!再発行は可能?申請の仕方と手続きの流れ
もし、献血カードを紛失した場合はどうすればいいのでしょうか?
再発行するとしても申請の仕方や手続きなどわかりませんよね。
まず再発行ですが可能です。
再発行する際は献血ルームや移動献血バスなど献血を行っている場所で再発行してくださいます。
再発行する際に必要なものは本人確認ができるものを提示するだけです。
本人確認できるものとは運転免許証や健康保険証などです。
献血カードは暗証番号を忘れたら使えない?再設定に必要なもの
献血カードは暗証番号とパスワードを設定しますよね。
では、暗証番号を忘れた場合は献血ができないのでしょうか?
結論から言うと、献血カードの暗証番号を忘れても献血できます。
なぜなら指で生体認証の登録もするからです。
そのため暗証番号を忘れても、生体認証で確認することができるのです。
暗証番号の再設定についてですが、こちらも献血を行っている場所で本人確認書類を提示することで、すぐに暗証番号の再設定が可能です。
まとめ
献血カードを紛失したり、暗証番号を忘れても本人確認ができればすぐに手続きができるというのは助かりますね。
さらに暗証番号を忘れたときのための指で生体認証ができるなんてすごいですね。
しかし、献血カードの紛失は書類に記入しなければならなかったり少し面倒です。
暗証番号は自分で覚えて置ける数字にすることで記憶することができると思います。
しかし、できることならば献血カードを紛失することは避けたいですね。