今が旬のかぶ!
より日持ちする調理法と言ったらお漬物ですよね!
そういえば、赤かぶの漬物あった!
と思いだしていざ、食べようとしたら…。
黒色になってる!!
という経験ありませんか?
食べようとして黒く変色していたら食べていいのかも不安になるうえに、ショックですよね…。
実はこの黒くなっている状態でも食べることはできるのです。
そこで、この記事ではかぶの漬物が黒く変色しても食べられる理由をはじめ、その原因や防止する方法もお伝えしていきます。
赤かぶの漬物が黒くなっても食べられる?
黒く変色した赤かぶの漬物は食べられるのか?
食べて何か体に影響はあるのかってことですよね。
基本的に酢に漬けてきちんと保管してあればかぶは、カビません。
化学反応で、黒っぽく変色しているだけなので食べても特に問題はありません。
安心して食べられます。
赤かぶの変色で黒くなるのはなぜ?
でもなんで、赤かぶは黒く変色するの?
変色する野菜ってあまりないのに…。って疑問に思いますよね。
原因としては、酸化、メイラード反応の2つみたいです。
酸化ってよく聞くけど何?
酸化は食べ物と酸素が化合して腐ることです。
酸化での変色の場合は、食べないでください。
お腹を壊してしまいます。
メイラード反応って何?って感じですよね。
私も、初めて聞きました。
簡単に言うとアミノ酸と糖分との化学反応です。
アミノ酸系調味料(味の素などのうま味調味料)を赤かぶの漬物に使用するのは控えましょう。
赤かぶの漬物の変色を防止するには?
食べても大丈夫だとしても変色していたら、正直食べることを躊躇しませんか?
私は、正直少し食べるか悩みます。
自分は食べたとしても子供には食べさせないと思います。
もったいないですけどね…。
もし変色を防ぐ方法があるなら、知りたいですよね!
方法は簡単です!
お漬物ですので、酢を使用すると思いますが、その酢から赤かぶ自体が出ないように(お酢にかぶさるように)たくさん使って、ジップロックや真空タッパーなど密閉できる物で保存してください。
そうすると、嫌な変色を防ぐことができるそうです!
とても簡単ですよね。
ちょっとした工夫だけで変色が防げるのはうれしいですよね!
まとめ
赤かぶに限らず、口にするものが変色したらとてもビックリしますよね。
変色していたら、すぐ捨てる人の方が多いと思いますが食べられる変色もありますし変色を簡単に防ぐこともできます。
1度試してみてください!
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