防犯対策としての防犯砂利を、庭に敷き詰めている方は多いことでしょう。
足音はもちろん、見た目がきれいで、特に白い砂利は庭先を明るく見せてくれます。
ただ、白は汚れやすいの!という声もよく聞かれます。
ここでは、白い防犯砂利の汚れ落としについて、また汚れにくい防犯砂利の紹介も合わせてお伝えします!
防犯砂利は白だと汚れやすい?
日を受けてキラキラと光る白い防犯砂利は、大変きれいです。
例えば海岸を思い浮かべてみると、白い砂が敷き詰められた海岸は、まるで海外のような美しさですよね!
ただ、白いものはその他の色を受け入れ、徐々に変色してしまうという難点を持ちます。
服でも同じことが言えますが、白は混じりけがない分、汚れているのがわかりやすい色ともいえますね。
そこが白い防犯砂利を使う際の悩みどころと言えるでしょう。
靴底に付いた泥汚れ、カビ、コケ・・あらゆる汚れが白い砂利を汚してしまいます。
庭先、特に日当たりがあまりよくない場所に敷くとパッと明るい印象になるので白い防犯砂利を選んだが、いつしか汚れに悩む元になってしまった・・と言う友人もいますので、深刻な問題だと感じています。
砂利が汚くなったときは!汚れの落とし方を紹介
防犯砂利がさまざまな汚れで汚くなってしまったら、どうしたらよいのでしょうか。
一粒ずつたわしで洗うわけにはいかないですし、かといってまとめてガシャガシャと洗ったら、防犯砂利の素材の性質上割れてしまいそうですし、迷ってしまいますね。
汚くなった防犯砂利を一気に綺麗にする方法は、真っさらなものと入れ替えることでしょう。
しかし、敷いてある量が多い場合は砂利の回収に手間取りますし、廃棄のことも考えなくてはならないため、手間がかかりそうです。
ただ、砂利の入れ替えの目安としては5年と言われていますので、お宅の砂利が、敷いてから5年を経過している場合は入れ替えを検討しても良いでしょう。
まだ5年経過しておらず、今ある砂利の汚れを綺麗に落としたい!という場合の方法をご紹介します。
効果が高いと評判な方法は、高圧洗浄です。
強い圧力をかけて水で洗浄するこの方法は、薬剤を使わない点でも安心です。
こすり洗いではなかなかきれいにならない場所の汚れも落としてくれる力があります。
高圧洗浄機はちょっと・・という方も思い切って購入し、砂利の洗浄以外にも家の外装を中心に積極的に使う、という発想もあります。
その他、薬剤を使って表面の汚れを溶かす方法もあるようです。
敷いてある砂利の量、ご家庭の環境などを考慮した上で、方法を選択されるのをおすすめします!
新しい砂利に交換するなら!汚れにくいのはこれ!
白い防犯砂利は汚れが目立つという悩みどころがあることが分かりました。
では、汚れにくいのはどのようなものなのでしょうか。
汚れが目立ちにくい、という発想で新たな砂利を考えるとしたら、青砂利をおすすめします。
白や、白に少し色が加わったグレーは、敷くことで周辺の印象を明るくする良い効果を持つのですが、やはり汚れやすい点が難点です。
汚れを目立たせない色の砂利を選ぶことで、ご家庭でのメンテナンスを確実の減らせる点が、大きな利点と言えるでしょう。
こまめに洗浄する時間は取れない、敷いた砂利を極力活かしたい、という方は、特におすすめです。
まとめ
白い防犯砂利の汚れ対策、洗い方、敷き直しにおすすめの砂利についてお伝えしました。
利点がたくさんある白い防犯砂利ですが、汚れやすいデメリットを持つのですね。
洗浄方法は複数あり、ご家庭に合わせた方法がおすすめだということもわかりました、砂利を敷き直すなら、汚れが目立たない色味のものを選ぶのも良いのですね。
防犯対策の一つとして、そして家の印象づくりにも役立つ防犯砂利、メンテナンスして上手に付き合って行きましょう!