ベランダ菜園にコバエの駆除は野外でするには土が重要だった!?

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手軽に野菜作りが楽しめるベランダ菜園、いいものですよね!
しかし、そこで悩まされるのが、コバエではないでしょうか。
コバエは、生ごみなどだけではなく、ベランダ菜園にも寄って来る、厄介な存在ですね。

そんなコバエを手っ取り早く駆除するコツは、どうも土にあるようですよ!

今回は、ベランダ菜園などの野外でのコバエ駆除の方法、そして駆除に有効な土づくりについてご紹介します!

ベランダ菜園のコバエ駆除方法とは?!

野菜作りには、栄養と水分を含む土が必要ですね。
特に有機肥料の多い土は、発酵によりガスを発生させ、コバエを誘い産卵させる原因となるようです。

産卵後の幼虫の生育にも最適な環境です。

虫たちは、気温が15度を超えると一斉に活動を始めます。
そのため、暖かい季節はよりコバエが繁殖を盛んに行い、あっという間に増えてしまうことになります。

最近よくコバエを見かけるな、と思ったら、なるべく早い段階で駆除を行うことが必要といえます。

ベランダ菜園で育てる野菜は口に入るものですので、なるべく薬剤は使いたくないですね。

薬剤以外の駆除としては、ハエとり棒の設置、竹酢液の土への散布などが手軽です。

可能であれば、プランターごと水につけて、土の中にいる幼虫や卵を浮かせて駆除する方法も有効です。

コバエ駆除は野外でもできる?

コバエは、水分と養分さえあれば、室内でもベランダでも、すぐに増えてしまいます。
野外にコバエがいれば、それらが家の中に入ってきて増えることも考えられますし、ベランダ菜園に寄って来ることも大いにあります。

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コバエたちを野外で駆除するには、どのような方法があるのでしょうか。

まず、駆除を考える前に、野外のコバエが寄り付かない対策を第一に行いましょう。

コバエは、土の中などで発酵を続ける有機物を好みます。
そのため、有機肥料を含む土や生ごみなどに寄ってくるのです。

有機肥料ではなく化学肥料を使う、暖かい季節は最小限の肥料にとどめる、
水やりは適度に行う、吊り下げ型の虫よけを使うなど、野外のコバエが寄り付かない工夫をしましょう。

対策しても寄ってくるハエについては、捕獲するしか方法はなさそうです。
ハエとり棒の設置、置き型のコバエ駆除剤、天然成分を使ったスプレーなどで駆除しましょう。

コバエ駆除は土が大切?!

コバエは、土に産卵し、繁殖します。

コバエ繁殖のベースといえる土を見直すことで、快適なベランダ菜園環境を作ることが可能です。
コバエを寄せ付けにくい土づくりのコツをご紹介しましょう。

まずは、コバエが寄ってこない土づくりのために、肥料を見直しましょう。
土の中で発酵することのない完熟肥料を使うことは、コバエ対策に有効です。
また、化学肥料を使うことも同様に有効な対策です。

そして、水はけのよさも欠かせません。

水はけの悪い土は、コバエを寄せ付けるだけではなく、野菜の根腐れやカビの発生の元にもなり、好ましくありません

プランターの底に石を敷く、すのこ付きのプランターを使うなどして、水はけの良さを保ちましょう。

まとめ

今回は、ベランダ菜園の厄介者、コバエについて、その駆除の仕方や寄せ付けにくい土づくりをご紹介しました。

コバエは、水分や養分を豊富に含む土に産卵し繁殖するのですね。
コバエが好む有機肥料を避け、化学肥料や完熟肥料に変えることが、コバエを寄せ付けにくい土づくりにつながることがわかりました。

水はけのよい土づくりも、大切なポイントでしたね。
野菜作りの基本である土を一度見直すと、良い結果につながりそうです。

それでも寄ってきてしまう成虫たちは、駆除のためのスプレーやハエとり棒で対策しましょう。

これらを参考に、ベランダ菜園を快適に楽しんでくださいね!

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