みなさんはシクラメンを育てたことはありますか？
シクラメンは球根が乾燥したり、割れたりして
なかなか育ってくれないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そこでシクラメンの球根が乾燥している場合の原因と
球根が割れる原因などについて詳しくご説明いたします。
シクラメンの球根が乾燥してるのは何が原因？大丈夫？
シクラメンの球根が乾燥しているのは休眠状態になっているからです。
シクラメンを夏越しさせるには乾燥させて休眠させる方法があります。
乾燥していても球根は生きているため、
休眠させることで来年も咲かせることができるため大丈夫です。
シクラメンの球根が割れる原因と対策とは？
シクラメンの球根が割れる原因は乾燥です。
シクラメンの花は5月に終わってしまうのですが、
株は活動しているため水やりをしなければなりません。
さらに気温が上がって感想になりやすくなる時期でもあり、
球根を大きく育てる時期でもあります。
そのため、花は終わっていても水やりをしなければ、
乾燥してしまいます。
ここで水やりをしなければ葉の色が黄色くなってしまったり、
乾燥が原因で球根はわてしまったりすることがあるのです。
球根を割らないようにするには、
乾燥させないように花が終わっていても水やりをしっかりしましょう。
シクラメンの球根が腐る原因と対策とは？
シクラメンの球根が腐る原因には深植えや
水やりのしすぎなどが挙げられます。
さらに何年も育てていることでシクラメンの球根は
腐りやすくなることがあります。
しかし、シクラメンの球根は腐ったとしても正常な部分が
生き残る可能性もあるのです。
まず腐った部分だけを取り除いてから、
水はけの良い土に植え替えます。
すると残った部分から葉が生えてくるため、
生き残って育つ可能性があるのです。
植え替える際は、あまり球根を傷つけないようにして
土を落としてから、指で腐った部分を取り除くようにしましょう。
まとめ
シクラメンの球根は乾燥させることで夏越しさせて、
また花を咲かせることができます。
このようにしてシクラメンは何年も花を楽しむことができるので、
是非育ててみてください。
しかし、球根は繊細で、乾燥させすぎたら割れたり、
水やりのしすぎだったら腐ったりするため水やりの加減に
気をつけるようにしましょう。
時期によって水やりをたっぷりする時期と夏越しさせるためには
水やりをしなくなる時期もありますので気をつけてくださいね。