年中各家庭で作られているだろうお茶。
我が家では春・夏には麦茶、秋・冬には緑茶を作って冷蔵庫に
ストックしています。
スーパー・ドラッグストア・コンビニなどで袋で1リットル分で
パックに分けられていて売られています。
ペットボトルを購入するよりも安く、ゴミも少なくて済むため、
大活躍しています。
でも袋にたくさん入っているパック、すぐには使いきれず長いこと、
棚や引き出しに入れっぱなしってこと、ありませんか?
水やお湯に出す前のお茶のパック、実は保存方法次第では味も落ちているかも?
そこで今回は、そんなたくさんのお茶パックの保存方法や保存容器、
日持ち期間などをご紹介していきます。
目次
袋を開封したお茶パックはどうやって保存する?
実家に帰ると、台所の引き出しには何種類かのお茶のパックが
ストックされています。
大体、大袋の口を輪ゴムでぐるぐるっときつく締めて保存されています。
一応、母親は暗所で湿気の少ないところへ…と意識して保存しているといいます。
うちも同じ~という方、結構いるのではないでしょうか?
お茶のパックの外袋にはきちんと、
保管の仕方をメーカーが記載してくれています。
湿気の多い場所や日の当たる場所で保管しないでください。
こういった文言で記載されていると思います。
湿気の多い場所や日の当たる場所での保管はカビが生えたり、
酸化して味がおかしくなることがあります。
実家のお茶の保存の仕方は正解でした☆
お茶パックを入れる容器にぴったりなのはこれ!厳選アイテムを紹介
我が実家のように、輪ゴムでグルグルもいいけど、
ひと手間加えて容器に入れて保管することをおススメします。
お茶パックを保管するには…
・なるべく空気にふれないこと
・香りの強いものの近くにおかないこと
と、お茶メーカーでも推奨しています。
この2点をクリアする、おススメの容器をご紹介します!!
真空容器
最近では100均でいろんな形・大きさのかわいくてオシャレな
物がたくさん売っています。
キッチンの雰囲気に合わせて見た目にも盛れて便利!
蓋つきの缶
少し大きめとなるとあまり家の中にはないかもしれませんが、
私がよく利用するのはお土産でもらったりする、テーマパークの
お菓子が入っていた缶を利用しています。
ジップロック(袋タイプ・容器タイプあります)
小分けにしておくには特に便利ですね。
狭い隙間にも袋タイプの物で保管すれば場所もうまく活用できますね。
書き込めるタイプなら、購入日や消費期限も記入しておけるので
なお便利!!
お好みの保存容器をご活用ください。
すぐに使い切れない大容量のお茶パック…日持ち期間はどのくらい?
メーカーによっても多少違いはありますが、平均してだいたい10か月~
12か月が賞味期限として記載されています。
長いものだと2年あるものもあります。
開封後でも、しっかり密閉した状態で保管しておけば、味も風味おとす
ことなくおいしく飲めるそうですよ。
しっかり密閉したものであれば、賞味期限を過ぎていてもほとんど
味も変わらず飲めるそうですが、何度か開け閉めしている場合は
注意が必要です。
あまりにも期限が切れているものは、麦に含まれている油が酸化することによって
酸化臭がしてしまうこともあります。
味だけでなく、目には見えないカビが生えてしまっていたりすると、
お腹を壊したり、食中毒になるかもしれませんので、何度も開け閉めしたな~
と思うものは、なるべく早めに使い切りましょう。
2~3年前に買ったけど、ふつうに飲めた!!という声も周りで聞いたりするけど、
出来るだけメーカー推奨の賞味期限内の10~12か月を目安にしてください。
まとめ
日常的に飲むからこそ、おいしく安全にお茶を飲みたいですよね。
保存方法一つ工夫するだけで大丈夫!!
面倒と思わず、ぜび一度試してみてください。