通夜のマナーご存知ですか?
香典を渡すタイミングなど色々とマナーがあり難しいですよね。
若い方ですと通夜に行ったことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのため、何を持っていけばいいか、どうすればいいか分からないと疑問も多いと思いますので焼香だけで帰るときの訪問時間や香典を渡すタイミングについてご紹介します。
通夜を焼香だけで帰るときのマナーは?
色々な用事などがあって通夜の途中で抜けないといけないということがあるかもしれません。
過去に通夜に焼香だけして帰ったことがある方なら大丈夫だと思いますが、今まで焼香のみで帰ったことがない方はどんな対応をしたらいいか分からないと思います。
ですが、一般的に香典を渡してから焼香をして帰る方は多いです。
焼香だけで帰るのは失礼ではないか、マナー違反にならないかと思うかと思いますが、失礼にもならないですし、マナー違反にもなりません。
しかし、知っておかないといけないマナーはありますし、訪問時間や香典を渡すタイミングなどもあることを知っておいてください。
通夜で焼香だけの場合時間はいつ頃がいいの?
通夜へ焼香だけするため訪問する時間は重要です。
通夜は色々と準備をしていることもありますから、早い時間に訪問してしまうと遺族に迷惑をかけてしまいます。
そのため、焼香のみであっても、通夜が何時に始まるかしっかり確認してから早すぎず遅すぎないように通夜へ行きましょう。
通夜が何時から始まるかといいますと、一般的に18時~19時頃からです。
訪問するタイミングは通夜が始まる15分~30分ぐらい前がいいでしょう。
焼香だけするときも遺族の方に挨拶をしてから帰るのがマナーです。
焼香だけの場合香典を渡すタイミングは?
香典を渡すタイミングは自分が弔問するタイミングで1回で渡します。
なぜなら香典を何度も渡すことは不幸が重なるということを連想させるからです。
そして香典を渡すタイミングは一般的に通夜だけの出席だけでなく、通夜・告別式に出席するときも通夜に出します。
しかし、通夜前に急いで弔問する場合ですが香典を渡す必要はないのです。
そして、通夜や葬儀、告別式に参加できそうにない場合や代理をたてらない場合などは郵送で香典を送る方法があります。
まとめ
最近は忙しくて通夜に焼香だけという方も多いですよね。
もし通夜に焼香だけして帰るという方は訪問時間や香典の渡し方などしっかり確認してから行きましょう。
特に通夜の時間は地域や家庭で違ったりしますので、間違えないように気をつけてください。