かぼちゃは、甘くてホクホクで美味しいですよね!
7月頃から収穫される、かぼちゃは、冬まで、長い期間、保存できて、
楽しめる野菜です。
色合いも鮮やかで、食卓ではもちろん、お弁当でも、使いやすいですが・・・
生のかぼちゃは、とっても硬くて、
調理がとっても大変!!
そんな時に役立つ、電子レンジを活用した方法をご紹介します!
かぼちゃを電子レンジで柔らかく!時間はどのくらい?
かぼちゃをお料理に使おうと、包丁を入れたら・・
あまりの硬さに、包丁も抜けない!!
なんて、経験はありませんか?
私も、よく、刺さって、切ることも、抜くこともできなくて、半泣き。
なことが、あります。
そんなときは、
丸ごと、電子レンジしちゃいましょう!!
包丁が入るくらいの柔らかさなら、
500Wで、約4分
600Wで、約2分
(かぼちゃの種類や、大きさによって、多少前後します。)
切れるくらいの硬さで、カットしておけば、そのまま冷凍もできます!
そのまま調理に使えるくらいの柔らかさにするときは、
500Wで、約7~10分
600Wで、約6~8分
目安なので、竹串を刺して、スッと刺さるかで確認してくださいね!
電子レンジのかけ方ですが、
・かぼちゃを水で洗う
・濡れたまま、皮を上にして、ふんわりラップをかける。
・電子レンジ、スタート!!
これだけです!
濡れたまま というのがポイントですね!
濡れたままレンジすることで、カピカピにならずに柔らかくできます!
蒸すようなイメージですね。
かぼちゃの電子レンジレシピをご紹介!
かぼちゃは、和食でも洋食でも、美味しく食べられる食材です。
電子レンジで、柔らかくしてしまうなら、
そのまま、レンジで調理までできたら、ラクチンですよね!
《かぼちゃサラダ》
・玉ねぎ 半分
・塩コショウ 少々
・マヨネーズ 大さじ1
① かぼちゃは、丸ごと濡れたまま、ラップをして、600Wで2分
② かぼちゃを一口サイズに切る
③ キッチンペーパーに水を含ませ、かぼちゃをのせて600Wで5分
④ 温かいうちにスライスした玉ねぎを和えて、軽くかぼちゃを潰す
⑤ 塩コショウと、マヨネーズを加えて、できあがり!
《かぼちゃバター》
・バター 10グラム
・塩 少々
① かぼちゃを、丸ごとぬれたまま、ラップをして600Wで2分
② 一口サイズにカットして、再度レンジで600Wで5分
③ 温かいうちにバターを加えて、塩を振り和えて、出来上がり!
(お好みで、パセリや、バジルをかけてもおいしいですよ!)
とても簡単で、とても美味しいので、もう一品ほしい!
という時にオススメです!
そんな時、一口サイズにカットした、かぼちゃを
冷凍しておくと、もっと時短で、他のお料理をしながら、
サッと作れますよ!!!
私も、色合いがたりないな・・なんて時に、急きょ追加で作ったりしています!
個人的には・・
上記でご紹介した、かぼちゃバターに、少し醤油をたらして食べるのが好きです!
醤油バターは、間違いない組み合わせですし、
その塩味とかぼちゃの甘みがGOODです!
かぼちゃを電子レンジで加熱すると栄養は大丈夫?
かぼちゃには、多くの栄養が含まれていて、美容にも良く、
ヘルシーで、病気の予防にも良い!
とても優秀な野菜です!
しかし・・電子レンジで加熱すると、栄養が失われる!
というのを、聞いたことがありませんか?
実際、どうなのか?
かぼちゃは、「水溶性ビタミン」を多く含む野菜なので、
水洗いだけでも、多少のビタミンは溶け出してしまいます。
更に、「水溶性ビタミン」は熱にも弱いので、長い時間加熱することで、
栄養分は抜け出しやすいです。
電子レンジのマイクロ波が原因で、栄養分が失われる。
という説もあるのですが、具体的なデータ等はないので、
この説がホントなのかは、ハッキリしていないようです。
ただ・・
「水溶性ビタミン」が、水分や、熱に弱いのは、事実なので、
栄養を、できるだけ、壊さないようにしたい場合は、
短時間で調理して、
茹でたり、煮たりするよりは、炒める。焼く。など
水分を多く含まないような調理法がよいかもしれません!
あとは、皮にも多くの栄養が詰まっていますので、
皮をむかずに、調理するのがおすすめです!
まとめ
硬くて厄介ですが、栄養も多くおいしい、かぼちゃ!!
電子レンジ調理を中心にご紹介しました!
包丁切るときのストレスがないだけで、
かなり、楽になり、色々なバリエーションで、使える野菜なので、
うまく、電子レンジを活用して、時短に役立ててくださいね!